灼熱のソロデイキャンプ
こんにちは😃 YoneCampingです。
3連休前に有休を取って、ソロデイキャンプに行きました(有休を取ったものの家族が誰もいなかったので)
極力県境を越えないということで、東京都内で野営が出来るところを予めチェックし出発。
元々あまり早く出発するつもりはなく、昼食の時間に合わせて到着する想定でしたが、案の定、目的地周辺の駐車スペース🚗が埋まっていました。
平日とは言え、お盆時期と隣接してるので、休みを取っている人が多そうですね。
とりあえず場所と雰囲気は分かったので今回は諦めて別の場所を探しました。
行きがけに途中の公園🌳で2組くらいがタープを張ってBBQしているのを見かけたので、そこに電話で問い合わせてみました。
タープOK、ガス使用OK、が確認できたので早速お邪魔することにしました。
「コロナ感染防止のため、1グループ10名様までですが」
「一人👨です」
「分かりました。お楽しみ下さい」
このくだりにもだいぶ慣れてきました(笑)
だだっ広い広場一帯🏞がBBQスペースとの事ですが、流石の猛暑の中、日陰のほとんどない所でBBQをしているのは、地元と思しき1家族だけでした。
完璧なソーシャルディスタンスです。
約20年前に買ったSOTOのツーバーナーで炊飯し、生姜焼きとインスタントスープを作って食べました。
普段は焚き火🔥のみでやる事が多いのですが、やはりツーバーナーは楽チンですね。20倍はラクかな。特に夏はこっちの方が手軽で良いです。
生姜焼きランチ🍽が出来ました。
米の炊き加減も上々、美味しく頂きました。
生姜焼きって、いつ誰が作っても同じ味で美味しく出来る最強💪安定のメニューですよね。
滞在時間1時間半、熱中症🥵にもならず快適な時間でした。
※さっそく動画↓アップしました。
◆動画:DDタープと生姜焼きランチ
YoneCamping
キャンプスタイルと道具選び
こんにちは😃 YoneCampingです。
今日はキャンプ道具についてお話しします。
※ちなみに私は道具のことを「ギア」とは言わないタイプです(笑)
一口にキャンプ道具と言っても様々なものがあります。調べれば調べるほど🖥無数に道具が出てくるので、これから一式揃えて始めようとする人は迷ってしまいますよね。
私も当初はそんな感じでした。
最初は家族👨👩👧👦やグループで行くことを想定し、ゆったり座れて💺現地で自宅のように快適に過ごせるイメージで比較的大きな道具を揃えていました。
基本的な道具が一通り揃うと、その先は趣向が分かれてきます。
・基本的な道具のグレードを上げる
・周辺の道具を充実させる(ラックやジャグ等)
・気に入ったブランドを見つけて、同じブランドで統一する
・海外🌎の物やビンテージ物、DIY🔨などで道具を揃えてお洒落なサイトを作る
・極力荷物を軽量化してシンプルに楽しむ
・山登りや釣りなど、周辺の趣味と絡めて楽しむ
・軍物やサバイバル系で無骨スタイルやブッシュクラフトの方向に進む。
など。徐々に自分に合ったスタイルを見つけていくと楽しみが広がりますね。
現在の私は、どちらかと言うと荷物の軽量化に進んでいます。ソロキャンプ等で無骨スタイルを目指しながらも、家族で行っても不便はないという線を狙って道具を選んでいます。
ブランド志向ではないので、割とノーブランドのものも使ってます(時々買い物に失敗しますが)。
道具が少なくて軽いと何かと楽です。
荷物が多過ぎると、家🏠の物置からの出し入れ、車🚙への出し入れ、現地での設営撤収等、準備と片付けに掛かるトータル時間が馬鹿になりません。それも楽しみと思える人には良いと思いますが、私は前後の時間が長いと疲れてしまう😞ので荷物は少ない方がやり易いですね。
俗に言う「不便を楽しむ」という域には達していませんが、そんな感じに思えるくらいに小慣れていきたいです。
現代は情報ℹ️に溢れているので、他人のキャンプスタイルを見ると参考になる反面、ハードルが高そうに見えたり、自分のやり方が間違っているような感覚😩になりがちですが、全くそんな事を気にする必要はないと思います。
私も自分なりに落ち着けるスタイルで今後も自由にやっていきます。
※Youtubeで時々私の道具紹介をしています。よろしければご覧ください。
◆キャンプ道具紹介
YoneCamping
キャンプにハマったきっかけと経緯
こんにちは😃 YoneCampingです。
色々な方がキャンプの魅力について語っていますので、今さら私が付け加えて言うこともないのですが、やはり日常の生活環境から離れ自然🌲の中で過ごす時間🕐には心を落ち着かせる何かがあると思います。
私が元々キャンプを始めたキッカケは、社会人👨💼になった20数年前に会社🏢の先輩に連れられて富士五湖日帰りBBQ🍖に行った事でした。自然の中で過ごした時間が楽しくて、その後、当時の彼女(現在の妻)と道具を買い揃えてキャンプを始めました。
道具を揃えると頻繁に行きたくなるので、当時は結構行ったと思います。会社の同僚や学生時代の友人👫と頻繁に行くようになりました。
どれも楽しかったのですが、帰ってくると疲れがドッと出る。何でだろうと考えたら、自分が道具を全部買い揃えたので、道具は全部私が持ち出していました。だから当然帰った後に車🚗から荷物を全部出して片付ける。洗い方が不十分な道具は洗い直す。
当然なんだけど、なんか疲れる。
だんだん面倒になって行く回数が減りました。
当時はおそらく、せっかく誰かと行くから(中にはキャンプ初経験の人もいたりして)楽しんでもらおうと、過剰に頑張ろうとしていたのかなと思います。
そこから10数年、子供も少し大きくなったので2018年に家族でキャンプを再開しました。やってみたらこれが楽しい❗️
家族なので、お互いの趣味嗜好、好き嫌いが分かっている。なので家族👨👩👧👦の中で面倒くさいと思う事は最初からしない。気を使わず自然体で過ごせる。それが楽なんだと気付きました。
(この発想の延長線上で言えば、ソロキャンプは100%自然体で過ごせるということかもしれません)
もちろん仲間と行くキャンプも楽しいですが、場所を変えていつもの飲み会🍻をしてるだけになったり、無理に何か変わったことをやろうと気負ったり、ややもすると「自然と向き合い心を落ち着かせる」という重要な要素が失われていく事があります。
なので、仲間と行く時には、お互いに気を使わず自然体で過ごせるようなやり方を考えるのが良いと思います。
単純に気心知れた仲間と焚火や炭火🔥を囲んで談笑出来ればいいという場合には、道具はレンタルで食材も用意してくれるような場所に行くのも気楽で良いかもしれませんね。
基本的には、キャンプスタイルに関わらず「最低限のマナーを守り他人に迷惑をかけず、しっかり楽しむ」という事が正解だと思っています。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
◆2019年GWに4家族でキャンプした時のダイジェスト動画
※この時は現地集合、食材・料理は各家庭でご自由にというスタイルでした。
YoneCamping
ソロキャンプ :グリーンパークふきわれ(その2)
DDタープと蚊帳のセッティングが終わり、いよいよスタートです。
夕方になると土日宿泊のキャンパーさん達が徐々に撤収していき、最終的にはフリーサイト内に私を含め3組程度。広々とした森の中で快適に過ごしました。
自然の中で一人でやる焚火は最高です。
聴こえてくるのは、鳥の声🦜、少し離れた川のせせらぎ、焚火の音🔥、あとは道具🔪を扱う金属や木の音だけ。
時間はたっぷりあるので、まずは岩塩プレートで野菜を焼きながら軽くビール🍺をいただきます。
このロゴスの岩塩プレートは700円くらい。普通にホームセンターでも売ってるし、Amazonでも買えます。洗って何度も使えるので便利です。
アスパラと椎茸を焼いては食べ、また乗せては焼く。何の調理の要素もないけれど、岩塩との相性が絶妙で、これだけで肴として成立する。
続いて牛肉🥩。予めカットされた肉なので、これもただ乗せるだけです。
陽が落ちて、徐々にムードが出てきました。しばし焚火いじりの寛ぎ時間。
締めはパスタを作りました。ボンゴレビアンコ。
これも超簡単。オリーブオイルとニンニク(市販のパウダー)、スーパーで売っているあさり缶をフライパンで熱して、茹でたパスタを絡めるだけ。
最後は自宅で焙煎したコーヒー☕️を淹れ、静かな時間を過ごしました。
焚火を見ながら夜の贅沢な時間。
一人って寂しくない?、怖くない?、何するの?面白いの?と聞かれることがありますが、この答えは長くなりそうなので、また別の記事で後日書こうと思います。
有難うございました。
◆今回のソロキャンプの短編動画
◆以前焚火でコーヒー焙煎した時の動画
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ソロキャンプ :グリーンパークふきわれ(その1)
6月の終わりに、月曜日有休を取って日曜から一泊ソロキャンプ🏕に行って来ました。
当初は山梨、道志の森に行く予定でしたが、この週末は広域に雨天☔️の予報。渓流沿いを避け、比較的回復が早そうな関越方面を急遽探しました。
「グリーンパークふきわれ」
関越道の沼田ICから20分くらいの好立地。ネットで人気が高く土日だと予約しにくそうですが、雨の降る日曜日朝に電話🤙したのであっさり取れました。
月曜日有休パターンはオススメです。
高速を運転する間に天気は回復し現地に着いたら晴天🌤でした。一番良い展開ですね。
土日宿泊のキャンパーさん達もテントを乾かすためにチェックアウトを延長し寛いでいる様子。雨上がりに少し落ち着いて過ごす時間は良いですよね。
フリーサイトの良いポジションを確保し、三脚を立てて設営と撮影🎥を開始。
設営していると近くのファミリーのお父さんの声が..「ユーチューバーだ」。
意外とハートが強くない💔ので(笑)、人が少なくなるまで待つ事にしました。
最近買って使いたかったセイシェルの浄水ボトルで川の水を汲んだり、場内を散歩🚶♂️して過ごしました。
キャンプ場は奥行きが結構あり、一番奥(図の左側)にはキャビンもあってグループでも楽しめそうな感じです。
ようやく落ち着いたところで設営を再開し、サイトが完成しました。
今回は、DDタープのAフレーム張り(この張り方は初挑戦)の内側に、夏に備えて買った蚊帳をセットし、万全な虫対策で臨みました。
これが想像以上に快適でした。
後ろからのショット。軍幕のような雰囲気も出ていていい感じ。
さて、のんびりと楽しみますか。
(次回に続く)
◆この時のソロキャンプ 動画はこちら
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YoneCamping ブログ始めました!
はじめまして。キャンプ⛺️が好きな47歳です。
妻と小学生の子供が二人の4人家族。キャンプは家族で行くことが多いですが、昨年ソロデビューをしてから、この1年間で計3回ソロキャンプもしています。
キャンプは人生後半の趣味としては最高ですね。
私は高校の時の部活でボート🚣♂️をやっていたのですが、その時に腰に故障を抱え(腰椎分離症)、成人後は動きの激しい運動が出来なくなってしまったので、外で落ち着いて活動できるキャンプは自分に向いているなと思います。
一口にキャンプと言っても本当にスタイルは様々ですよね。
一人だけで行くソロキャンプもあれば、夫婦だけのデュオ、家族で行くファミリーキャンプ、複数の家族や仲間で行くグループキャンプ、同じ趣味を持ったキャンパーが大勢集まるイベントやフェスのようなものまで様々です。
スタイルも本当に多種多様ですね。オシャレで便利な道具をたくさん持ち込み快適を求めるキャンプもあれば、少ない道具だけで自然に身を置きながら現地で木の枝や弦、落ち葉や石を使って道具を作りながら過ごすブッシュクラフトもある。
私は経験としては全部やってみたい(笑)ですが、
最近の興味はブッシュクラフト寄りのスタイル。極力装備は軽めにして工夫しながら過ごすのが好きですね。
とは言えまだまだ経験が浅く、あまり過酷な状況を作りすぎると辛いので、毎回何かテーマを決めて一つ二つ新しい事に挑戦し、あとは手を抜いて気楽に過ごすという感じにしています。
子供もキャンプを楽しんでくれていて、薪割りや火起こしなど手伝ってくれます。
趣味として長く続けられるペースでのんびり自由にやっていきたいですね。
Youtubeチャンネル「YoneCamping」も細々やっています。ブログとYoutubeとで相互補完する形で私のキャンプライフを発信して行きますので、宜しければ両方見て頂けると幸いです。
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